リバース:1999

リバース:1999が10/26リリース。YouTube界隈の事前評価が
高かったので少し力を入れてやってみた。システムは
各キャラ3種類のカード+アルティメットを持っていて、
絵柄+スペルランクが同じカードが隣り合うとランクアップ。
なので出来るだけカードのランクが上がるように使ったり
移動したりするという戦略性がある。デフォルトのオートは無く
☆3クリア後にリピートのオートがあるアークナイツ方式。
アークナイツと違って同じ動きをしてもクリティカルなどの
ランダム性により違う結果になることは無いのがいい点。
 
ストーリーや世界観はかなり雰囲気のある感じで良い。
育成要素自体はありきたりかも知れないが、要素そのものが
世界観にマッチした設定になっているのはいいと思う。
戦闘は1~3Waveで特別長くもなくスピーディー。
何よりPC版クライアントで出来るのがスマホ占有せず最高。
 
ガチャも最高レア1.5%に対して天井70連という原神よりも
優しい設定だし、序盤の石の供給はかなり旨い。
30連☆6確定ガチャもあるので無課金でも最低2体は
最高レア入手できるだろう。☆6が出ないとダメかというと
そんなことはなく、中国版Tier表では☆5がTier0だ。
低レアでも十分にストーリーを進められるのは好感が持てる。
勿論☆6は概ね強いので外れは無いので課金者も安心していい。
 
ストーリーを実装されている4章最後まで進めたが、ボイスは
驚くべきことに全編フルボイス。かなり金が掛かってるな。
世界観・ゲームバランス・ストーリー・BGM・その他全てにおいて
高い品質で隙がないが、見た目だけでは凄さが伝わりづらいのが欠点か。
個人的には今年の新作としてはDMMR18の最高峰のティンクルに
匹敵する一般版の傑作と考えている。勿論崩スタもあるが。
評価は崩スタに次ぐ今年第2位の7点を付けよう。今年は豊作だな。

戦闘画面。一番右のDebuffを左3番目のランク1Debuffに移動して剣Attack使えばランク3になる