進捗・鳴潮/エバーソウル展望

ゼンレスゾーンゼロのリリースが7/4でほぼ確定の模様。
配信者が気持ち悪いくらい推してるので逆に引き気味だが
まあやることはやる。その時期は被る新作もないしな。
 
和泉に旧PCをあげて週末身内マルチプレイの参加確定。
AMD Ryzen5 3600 6-Core
RAM 64GB
Win10 Home 21H2+Office
NVidia GeForce GTX1660
SSD 930GB/HDD 3.63TB
性能は上記で、グラボが若干型落ちしている点以外は問題ない。
普通に新品で買っても10万円は切るまい。
 
直近で出るゲームとしてCBTでプレイしたタイトルである
鳴潮・エバーソウルの予想をすると、鳴潮はCBT2から
変わっていない場合は最初に話題にはなるが1ヶ月もすると
話題にすらならない幻塔のような立ち位置になりかねない点。
CBT2としては気になったのは以下。
・ローディングが重い
・原神仕様ガチャかつ石配布がしょっぱい
NPCのセリフが取って付けたようで没入感が薄い(生活感が無い)
・クエストガイドが高低差で機能しないことがある
・ストーリーがCBT2と同じ実装範囲だとすぐ終わって虚無期間が長い
・毎日のレベル制限がある(というより稼げる上限がある)
 
最初はマップ埋めやらで忙しいと思うが、終わってしまうと
実際のところ体力消費以外にやることがない。最初は1ヶ月ごとに
ストーリー追加するなど手厚く外堀を固めていかないと
LV制限で徐々に解放されたとししてもメインストーリーは
2週間程で終わってしまう。こういった新作はリリース後の対応で
右肩下がりになるか堅実に生き残れるかが決まってしまうのだ。
ガチャについてはSSR引けてなんぼなので配布が寒いとやる気も下がる。

原神を表面だけ真似れば売れると思っていたなら、手痛い授業料を
支払わされることになるだろう。表面では見えて来ないのは
世界観に対する作り込み・開発者のキャラ愛だったり、そこで生きる人(NPC)を
単なるオブジェクトではなく地域の代弁者として扱っているか等々。
何より、ストーリー結末を見据えているかは大きな課題と言える。
 
次にエバーソウルだが、最大のネックは本国のセルランが死亡寸前の
800位とかその辺りだということ。本国で売れれば必ず日本でも売れる
わけではないが、本国で死にかけゲームを輸入しても本国と同じ理由で
セルランは下がるだろう。最初だけ100位前後にはなっても1ヶ月もすれば
圏外になる可能性は高い。CBTでは以下が気になった。
・バッテリー消費が激しい
・戦闘が長い
・コンテンツはあっても時間を取られる系
・UIが直感的でない
・何をすれば目的素材が集まるか分かりづらい
 
コンテンツは手動必須でガッツリと時間を取られる探索系などあって
無駄な時間を短縮する放置ゲームとは真逆の設計思想。言うなれば
アスタータタリクスみたいなもんか。後は導線が不明確で、何をやれば
何を得られるかが今1つ分かりにくい。例えば自分の領地で邪魔な岩を
壊すと結局何の得になるのか?などだ。UIもゴチャゴチャし過ぎて微妙。
なので鳴潮は運営次第では覇権の可能性も無くはないが、こちらは
覇権の可能性は0に等しい。寄せ集めコンテンツだけでは厳しい典型。