撤退したゲーム

今年リリースでプレイから撤退したゲームリスト。
一周年を待たずに消えそうなタイトル達。
 
・アルカラスト(セルラン圏外)
ストーリーがいまいち。「世界を正しく終わらせる」って
言っても滅亡寸前の世界を救って10年後くらいには終わる
世界にしたところであんまり意味が。。。最早開発の
自己満足が先行している感があって好きになれなかった。
 
・最果てのバベル(セルラン圏外)
コロプラの自社買い騒動からやってない。自社買いも
大概だが、主人公も無駄に陽キャなだけで一本芯が
通ってない感じがしてこれも好きになれんかったな。
 
・禍つヴァールハイト(セルラン150位~圏外)
MMORPG。不正ユーザー対応が甘すぎたのと、課金圧が
強すぎてプリなんかは課金武器を揃えてないと
エンドコンテンツの参加資格も与えられない。
ゲームとしては好きな方だったが、ストーリーは
途中からメッキの剥がれた宗教がウザいだけの展開だった。
 
・ラストイデア(セルラン圏外)
ハクスラゲーとしては悪くない。ゲームバランス的に
ガバガバだったりチーターが居たり、強者に寄生して
何もしないでオートのプレイヤーが多かったりで
段々下火になっていった感じ。協力プレイは原則
手動でやってたわけで、結構時間を取られるのが難点。
ストーリーもノーマルは簡単にすればいいのに
ドラゴンあたりから廃人以外お断りな難易度だったな。
後衛キャラでやってると普通に背後から敵が出てきたり
節々で簡悔の嫌らしい設定が多かった印象。
 
・偽りのアリス(セルラン圏外)
VisualArtsだからストーリーぐらいは面白いだろうと
思っていた時期が俺にもありました。なんか世界観だけ
作ってストーリーを取ってつけたような感じが凄い。
ゲーム自体も無料ガチャの種類が多くて無課金
繋ぎとめようとしてはいるが課金要素は薄い。
ゲーム全体としてまだReWriteの方が面白かったレベル。
 
上記ゲームから言えることは、コンテンツに真新しい
ものが無くなって飽和した時代においてはストーリーや
世界観は差別化の要素として重要と言うこと。
 
グラフィックについても美麗なのは最早当たり前なので
プラスアルファを出せないと厳しい。それはSDキャラ
拘りだったり、Live2Dなどの技術をふんだんに使った
演出だったり、全編フルボイスだったりというわけだ。
 
豪華声優陣なんて言っておいて一言しかキャラが
喋らないとか金の無駄遣いでしかないな。。。 
シンフォギアを見て見ろ。アプリのために度々新曲を
作っては声優に歌わせてるぞ。他も見習うといい。
 
世のゲームプロデューサーには「こんなゲームを作れた
俺達凄い」の自己陶酔で止まらず、「こんな点に
ひたすら拘った」を前面に押し出して欲しい。
当たり前だが手を抜けば抜いた分儲からないので
「情熱を掛けた分だけ儲かる」意識を期待する。