FF14:鯖ログイン人数増加のからくり

吉田の鯖増強計画の話を聞いてもピンと来ない人は多いと思う。何故CF鯖の増強でログイン可能人数が
増えるのか?と。仮説だが、以下のことが言えると思う。
 
・鯖単体のログイン可能人数は5000から変わっていない
 
ログイン可能人数は7500人に増えたって言ってるがどういうことか?つまり、CFインスタンス鯖に2500人
出張すれば、鯖単体には5000人しかいないからパンクしない、こういうことだ。よくCFから戻るときに
鯖切断される人は居ないだろうか?これはCF鯖から戻ってくるときに5000人の本体鯖から弾かれて落ちて
いるのだ。それを踏まえると、CF鯖をさらに拡張して多くの人がCFに乗り込んでくれるほど、擬似的に
ログイン人数を増やすことが可能と吉田は言っているのだ。CF鯖増強で鯖平均5000人CFに移動できれば、
鯖本体+CFで10000人収容可能だ。だがこれは、CFに参加してくれる人が多くないと成り立たない諸刃の剣。
 
同様の理屈で、今度は「コンテンツ鯖」なるものを増やそうとしている。これもCFと同じくソロ用のクエス
インスタンスを管理する鯖を別途用意してクエスト中はそちらに移動してくれれば、本鯖のログイン可能
人数が擬似的に増える。これもクエストコンテンツをやってくれる人がいることで成り立つため、
どちらかというと新規鯖の方がよく使われるだろう。いずれにせよ、運営がよく言及している「状況を見て
ログイン制限数を調整」と言っているのは、これらの鯖へ出張している人数をモニタリングしてログイン制限を
コントロールしていることに他ならない。逆に言えば、根本的解決が出来ないと言っているのと同意で、
CF推奨の空気を作り出す事、もしくは今後追加するコンテンツもCF鯖依存にすることで延命せざるを
得ないという事だ。何年経とうが、鯖単体の収容人数を5000以上にするのは技術的に不可能。それらを
踏まえたうえで吉田の発言を読み直せば、スクエニの置かれる苦境は分かるのではなかろうか。
 
これらは仮説にすぎないがおそらく当たっているだろう。正直にスクエニがそのことを詳細に説明できない
のは叩かれること(+海外勢のスクエニの技術力への不信)を恐れてのものだと考えている。