大型アップデート予習

9/30のFF14アップデートの柱について簡潔に。
 
チョコボ・飛空挺実装
チョコボNPCから借りるもの(最大効果時間10分)と、マイチョコボがある。
マイチョコボは手に入れるための条件がグランドカンパニーのポイント3000で、
現状はグランドカンパニー入会+初期クエ+トトラク+復古祭ボーナスで2750しか
入らないため、素で入手するには50レイドもやっておかないといけない。救済策としては
キャラバン護衛などでチマチマ稼ぐのがあると思われ、ポイントを無駄に使っていなければ
それなりに早めに入手できると思われる。逆に50武器を交換してしまった人は涙目。
ちなみにマイチョコボNPCで借りるチョコボより早い。
 
飛空挺は一番高いクラスのレベルに応じて費用が掛かるシステムで固定ではない。
乗った瞬間にもう他国へ移動してしまうようで、初期バージョンでは乗っている気分を
満喫は出来ない模様。
 
・マテリアシステム実装
パッチ1.19の核?となるシステムのようだが、要はずっと同じ武器などを使い続けていると
愛着度のようなもの(正式名称:錬精度)が上がっていき、十分に貯まるとマテリアに変換可能。
マテリアには4段階あって(マテリア〜マテリガ)、装着部位は5箇所ある。マテリアの変換だか装着
だか忘れたどっちかにクラフター技能が必要で、錬金術師と調理師はマテリアクラフト対象外。
マテリアの対象になるのは最初はトレーダブルな装備品で、クラフター作成物のみ。また、禁断の
秘法としてマテリアを1装備に複数埋める事も可能なようだ。マテリア装着には確率が設定されて
いて事前に分かる。ぶっちゃけると廃人orBOTご用達システム。このゲームでは同じ装備を
ずっと使い続けることは少なく、大抵は短期間で次の武器に乗り換えるために普通のプレイヤー
にとってはマテリア対象にできる装備は最終装備のみと思われる。20台や30台の装備を
マテリア化出来るまで使い切ることは難しい。
 
・キャラバン護衛実装
エストの新タイプとして実装される護衛クエスト。25以上の戦闘クラスで受けることができ、
受けたプレイヤーのレベルによってモンスターがスケーリング(動的に強さ変化)することはない。
グランドカンパニークエストのポイント稼ぎの核となると期待される。
 
NPC修理額引き下げ
NPCでの修理価格をほぼダークマター販売額と同じにして、修理によって99%まで回復できるように
変更される。これにより、クラフター修理が必要なのは100%にして中古品を売るときのみと
なってしまい、修理屋は廃業になる。
 
・クラフトレシピ入れ替え
リアリティを追求した結果、必要以上に1次・2次素材を用意しないといけなかった悪評高い
クラフトレシピが簡潔になる。これにより多くの中間素材が不要となる。移行期間を設けるため、
新旧レシピが暫くは混在する。
 
・アイテム枠増加
プレイヤーの鞄枠が100→200に大幅拡張される。これはマテリアなどのシステムでより鞄を
圧迫される可能性がある&プレイヤーの要望が取り入れられた結果であろう。各リテイナーは
50枠追加される。
 
・リーブ貯蓄システム実装
リーブの発行が12時間で4つとなり、99まで貯められるようになり、リージョナル・ローカルリーブで
共通の枠となる。これは3日で24個の増加であり、今までの(8+8)*2=32個/3日であるのと比べると
25%減である。都合4日分を丸々貯められることになるため、週末に99個ガッツリ消費というスタイルも
出来るようになる。
 
・チェインボーナス実装
敵をテンポ良く早く倒していくと取得修練が増えていくFF11でおなじみのチェインボーナスが実装される。
問題は乱獲したときに敵の沸きがチェインボーナスの時間内に収まるかどうか。いずれにせよ、
「戦闘を楽しく!」という開発のコンセプトが感じられるのはいいことだ。
 
・蛮神イフリートバトル実装
新レイドで50対象と思われるものが追加。というかゼーメルもまだやってない。。。
 
あまり頻繁にフォーラムを見ているわけではないが、開発はユーザーの声を気にするあまり
頭のおかしいプレイヤーの意見も取り入れてしまっているように見えるのがちょっと残念。
今のFF14はフォーラム戦士になって暴れればある程度開発の自分の意見を取り入れさせることも
出来てしまう。NPC修理の変更などはその際たるもので、ちょっとやりすぎ感が否めない。