今年は秀作(臭作もあるが(ﾟдﾟ))がそろっており、正直甲乙つけがたい部分がある。
１．天空のユミナ
２．バルドスカイ(Dive1&2)
３．真・女神転生 StrangeJourney
４．コミュ〜黒い竜と優しい王国〜
５．東方星蓮船
１位は僅差で星徒会大戦。戦闘回数が膨大なのはアレだが、単体ストーリーの長さではトップレベルで
長く楽しめる。後半はやや敵が弱く感じるが、前半はかなり試行錯誤が必要で戦略が重要だった。
キャラが立っていて、むかつく野郎だと思っていたアレも最後は誇りを見せつけたという感じで格好良かったり。
全体的に遊べる要素は多いだろう。１周50時間かかったのはこのゲームくらいかもしれん。。。
曲もストーリーの性質上ヴォーカルの入ったものが多く、いいんじゃないだろうか。
戦闘動画はこのあたりか。
２位は噂のバルドスカイ。内容だけ言えばトップなんだが。。。
アクションゲームとしては最高峰で他の追随を許さない。コンシューマー相手でも負けていないだろう。
アクション部分は動画で大分上がっているだろうから見てみるといいかもしれない。
BGMも文句なし。ストーリー的にもそうだが、ラストのあれだけは確かに言われているようにご都合主義かも知れないな。
むしろ甲が生きていて、別世界の囚われた空をボスの支配から救う方が良かったかもしれない。もしくはアセンブラでの再生。
登場人物も味があり、親父や聖良おばさんなどの隠された思いというのが分かってくるとそれまでの行動の意味が理解できてきて深い。
つまらない分割商法さえしなければ伝説になれたというだけの出来。やってみる価値はあるだろう。
とりあえず適当によさげなアクション部分の動画を見つけた。探してもコンボ動画ばっかりだが。。
本家サイトではレイン編を最後までやれる体験版(3.6GB)がダウンロードできるのでお試しでクリアまでやってみるといいだろう。
３位はDSソフトの女神転生。かなり主人公がアメコミ的アダルティーな感じだがそれがいい。
まだ終わってはいない(現在70%くらい？)が、ボリュームも十分で新設設計も多く、少なくともドラクエの10倍は楽しめる。
いつでも悪魔合体、スキルを継承するソースの概念など今までにない試みが多く入っていることで遊べる要素が格段に増えている。
詳細は4亀でもレビューが出ていたのでそちらを見てみるといいだろう。ネットゲームのサイトでコンシューマーゲームが
紹介されるのも珍しいが、それだけの出来ではあると思う。終わったら駄作だったというのだけは勘弁ｗ
4位は新進の暁Worksの新作。前の作品のほうが評価は圧倒的だがそれはさておき。。。
内容はスタンド同士のバトル。ただし5人一組で、スタンドが消滅すると全員死んでしまうという運命共同体。
自分は殺すつもりはなくても相手がそのつもりだった場合、自衛でも殺してしまう場合があり、そのあたりの葛藤がテーマにもなっている。
チンピラの井沢のほうがよっぽど主人公よりも判断が冷静なのがﾜﾛｽ。だが全てを機械的に切り捨てられないのもまた人間だ。
世界観・ストーリー的にもかなりいいが、根本の謎が解決されていないことと、トゥルーENDに難があるところが評価サイトでも
酷評されている。確かに真雪ルートまでで止めておけば90点と言うのは納得してしまう。。。というかあのENDはかなりいい。
ロリコンでは無いが萌え尽きるという人もいるかもしれない。それに比べてラストは。。。
我斎が死んだ時も夜子に対してあれは無いだろうしな。色々難しいところは確かにあり、その辺が若干評価を下げている。
ただ、値段以上には楽しめるのではないだろうか。どうでもいいが、主人公に声があるバルドと比べると若干｢熱さ｣で負けてるな。
名言。
アバター(スタンド)召喚シーン
５位は東方最新作。若干難易度が下がって一般人でもクリアしやすくなったのは良い点か。
曲は年々微妙にパワーダウンしている気がするが気のせいか。個人的には紅魔郷から永夜抄ぐらいまでがベストヒット。
そんなわけで、５位とはいえ４位との差は大きいかもしれない。
総括ではないが、最近全ルートやらないとトゥルーエンディングにならないゲームが多くて疲れるのでなんとかしてくださいｗ
帰ったらなんかゲーム画像でも貼るか。。
