解放の流れ

このところ、世界中の至る場所で抑圧からの解放の流れが見られる。
タイではストによりついに不正選挙の噂のあった政権が崩壊した。インドのテロも漠然と「イスラムへの弾圧からの解放」を
首謀者は謳っていたと思うが、手段はともかく大きな流れの一環であると思われる。
イスラム教も一部の過激派があるにせよ、元から殺し合いが好きな人間など例外を除いて居るはずもなく、アメリカが不当に
「悪」「聖戦が好きなキチガイ」のレッテルを貼って、石油の利権追求などの裏の理由を隠して中東に居座ろうとしたから反発があったに過ぎない。
始めから介入しなければ民族間の抗争以外の大きな戦争は起こらなかっただろう。「信条」「信仰」は個人に帰属するもので、何人たりとも侵害するべきではない。
今後もこういった変化は継続的に起きていくだろうが、古いものが消えていくプロセスに過ぎないので悲観する必要はない。
細かいニュースとか見てると、裏の世界でも頑張ってるなと感心することが多い。アメリカの軍事衛星の原因不明の機能停止(おそらく銀河連邦が何かやった)等々。