アップデート予定

ドルアーガのほうはアップデート計画が発表されたようだ。
10/22のアップデート(LV45キャップ解除)以降は12月にLV50キャップ解除、23〜24F実装。どうも2ヶ月に1回のアップデートに切り替えたようだ。
LV2程度だと廃人は1日で上げてしまうので、コアユーザーの引き留めが厳しそうな印象だ。
長期間LVキャップを解除しないでもいけるのはコンテンツが充実している場合のみ、というのは基本だ。
ドルアーガがその条件に耐えるかどうかを開発は一度考えたほうがいい。
 
参考までに、おおまかなコンテンツの分類は以下の通りだろう。
戦闘・ペット・PvP(RvRなど含む)・ギルド・生産・アイテム発掘・外見変更(アバター)・クエスト・露店・装備強化(精錬・装備スロット)・ミニゲーム(カジノ含む)・転職・
公式ブログ・インスタンスダンジョン・イベント(定期・突発・ユーザー企画)・アルゴリズム(運勢上下系・相性系)・称号・ステータス(スキル)割振り・アイテム合成
 
最近のゲームでは単純に用意しましただけのものが多く、各コンテンツについて作りこみが優れたものは少ない。
特に生産・PvPあたりはその差が顕著に出るといえる。他プレイヤーをただ殴れるようにしました的なものがコンテンツと呼べるだろうか?
モンスターに対するステータスをそのまま適用して滅茶苦茶なPvPバランスで崩壊したゲームも多く、PvPは精緻なバランス取りが要求されるだろう。
生産についてはどれくらい時間をかければいいか、流通のバランスはどうするかなども考慮しないとゲーム内経済が崩壊しかねない。
そういう意味では、合成で一定時間が必ずかかるFFは奥が深いし、ボタン連打で大量生産できるドルアーガは生産しているという感覚すら感じないだろう。
EQ2やVanguardも生産には相応の時間がかかるし、ミニゲーム的な要素を取り入れて工夫している。生産が優れたゲームは作りこみのレベルが深い。
とりあえず流行に則って生産はありますという感じのチョンゲは、廃人がバランス取りする前に生産で大儲けして、貧富の差が激しいゲームが少なくない気がする。
いっそのこと生産は切り捨てて他にないコンテンツで勝負するほうが勝算はありと思うがいかがだろうか。。。
大抵のゲームは上記にあげたコンテンツの8割程度は実装しているだろうから、コンテンツの差別化を出来ないゲームはすぐに淘汰される。
結局、十分な作り込みが出来る=体力のあるメーカーだけがヒット作を飛ばせる時代になってしまっているんだなあと思う項この頃。