ArcheAge

生活系MMOと銘打って日本に進出予定だが、実のところ悪い噂しか聞こえない。
4亀の記事などを見ると牧歌的な風景で良さそうだけど。。。既に韓国では1か月で
順位を3位から6位に落として過疎進行中とか。6位だからまだ人数自体は要るはずだが。
BOTが流行ってるだの生産系なのにPKが出来るだのでまったりやりたい人には向いていない。
 
生産も山羊の飼育が効率がいいらしく、そこかしこに大量の山羊がいるSSを見てしまうと
うわぁーってなる。やる前から絶望が見えてるのは残念だ。エンドコンテンツも含めて
奥行きがないのはチョンゲ特有とも言えるが、個人的には旧FF14のようにリリースを
急ぎ過ぎたのではないかと感じる。あと、UOを意識してPK可能にしたのかは分からんが、
今時生産系でPKなんか出来るようにしたら駄目だと思う。長く続いてる洋ゲーとか見れば
PKとRvR(or PvP)は明確になっている。黎明期に出たからうまくいっているUOを除けば、
手当たり次第殺していい系は長く続かない。
 
どのゲームでも慢性的なエンドコンテンツ不足が深刻で、ArcheAgeのみならずTERAなども
それが原因で本国で順位を落としている。ただLVキャップ解除>マップ・装備追加を
繰り返すのはエンドコンテンツではない。それはただのパワーインフレだ。簡単に
陳腐化するものはエンドコンテンツという言葉にふさわしくない。言うなれば、
単調なLV上げ作業と戦略戦術が求められるものとの違いと言えばいいだろうか。
その辺を理解していないとユーザーを繋ぎ止めるのが難しいと思われる。
 
例を挙げれば最近のPSO2が前者、極イフリート全盛期の旧FF14が後者。PSO2はもはや
レベル上げ>マップをただ周回して魔石集め>強力武器ゲットのパターンに落ち着いて
しまっており、「誰でも」強い武器が簡単に手に入ることで初心者に媚びる内容に
成り下がった。しかも速いペースでキャップ解除>新武器実装になるために、苦労して
レア武器を手に入れても報われない。9-10月に必死で周回してフォークを手に入れたのに
12月のDF実装でエルダーロッドが量産されて絶望し、今度は頑張ってエルダーロッドを
取ったら魔石交換杖が3月に実装。レアを狙うモチベが落ちるのも当然か。
これなら経験値が億必要だった頭のおかしい経験値テーブルの方が良かった。
 
対してFF14の極イフリートは敵の行動パターンを覚え、その時点での最高の装備を揃えて
誰がどの柱を担当する等といった綿密な打ち合わせをしたうえで何度も全滅しながら
VCでお互いに声を掛け合って一致団結して立ち向かう。初めて倒した時の筆舌に尽くしがたい「達成感」。
単なる作業では得られない達成感こそがエンドコンテンツ足りえる要素なのだと思う。
新生FF14ではそれこそ大量のエンドコンテンツが用意されているようなので、それが
正式サービスが待ち遠しい理由でもある。DDOもあっさりFoTがクリアされてしまっている現状、
Avatarがいない時の手さぐり感MAXのEpicEliteクエがむしろエンドコンテンツなのではと思ったり。