メラ!ミン!(パピヨン風に)

最近毎日のように中国産でのメラミン混入ニュースが沸いている。
ここまで発覚しまくってると乳製品以外も普通にやばいんではとか思ったり。。。
問題は、中国の食料輸出割合の大半が日本であることか。逆に言えば、中国からの輸入がストップすれば
日本国内の食料が品薄になるので自然と物価が上昇する。非常によろしくない負の連鎖だ。
物価指数が上昇→消費が冷え込む→経済が停滞→更なる株価ダウンに繋がる。
日経平均株価の底値は8000円との見方があるが、それも短期的な底値の話で、個人的に2年以内にやってくると考えている
世界恐慌では現在の半額以下では済まないだろう。まだまだ10章あるうちの序章程度なのだ。
ところで銀行破綻がこれからも大量に起きるが、他国で預金保障700万円枠が発表されたように、いくらお金を預けていても
銀行が破綻すればせいぜい数百万円のback(最悪保証無し)になってしまう。そういう意味でも現「金」の保有を今のうちに進めるのは望ましい。
当面の回避策としてはいくつもの銀行に分割して(500万×4など)預けるのでもいい。
 
話は逸れたが、中国は本来であれば世界政府が第2のアメリカとして経済成長を促して操ろうという意図があったようだが、
ここまで中国産に対する不信感が出てしまった現状ではどうだろう。はりぼてであることがバレてしまったというところか。
中国に限らずアジア周辺は何かと慌ただしい。特に北朝鮮はまたまたミサイル実験だかで脅迫してるつもりなのか、核施設の
調査をするのには食料の援助が必要だとか山賊まがいの台詞をのたまっている。もはや理論にすらなっていない。
その軍事予算を全て食料に充てれば解決するだろうに。。。あの国は経済制裁で早急に潰してしまったほうがいいのではと思う。
実際のところ、強がってはいるが北朝鮮に戦争を起こす力はない。強気でいけばあっさり降伏するだろう。統一して韓国領にしてしまえば良い。
世界の経済が下降に一直線に向かっているところに火種を投下するKYな国はほっといても無くなるだろうけどな。。。
 
思うに、10月がある種のキーとなる月になるのではと感じる。歴史の転換点もあるかも知れない。
国内・・・とりあえずは政治的には積み残しの問題の解決および解散総選挙準備
アメリカ・・・ブッシュが何らかの非常事態宣言をするかどうかが転機
EU・・・ドイツが欧州全体への公的資金投入を拒否した以上は各自での対応を迫られる
中国・・・チベットキルギス地震への対応やらメラミン対応やらで大忙し。隠してることが他に発覚するとテンパリーヌ
 
ちなみに前にも言ったが地震はその地域の集団意識が影響する(仮説だが)。なぜ今チベットなのか?を考えてみるといいかも知れない。
災害とはすなわち地球自身の浄化作用であり、浄化項目の1つがその地域の集団意識の澱み、ということだ。
意識は物理的な事象に影響を与え、その本質は「波」である。鬱屈した波が音叉の如く相乗効果を起こせば大波(=地震)も起きよう。
故に、その地域に住む人々の意識が落ち着いていれば大きな災害は発生しない。逆もまた真である。