私的ネットゲーム史・最終回

・2008年度前半 ビッグネームの打ち直し
過去のネトゲの集約も今年分に入ってしまったのでひとまずは最終回か。
今年前半は去年末から続けているROで、主に生体・アビスメインでの狩が多くなっていて特にこれといった動きはない。
ただ、VCを導入したり、携帯(メールなどの用途)を買ったりしてネトゲ環境そのものが変わったということは言える。
ボチボチROをやりつつ3〜4月になり、そこで登場したのがドルアーガの塔オンライン。
ドルアーガはゲーセン用のネットワークモードのゲームがあるが別物である。元々のドルアーガというゲーム自体が謎解きメインの
ひたすら60Fまで登るゲームで、その謎解き部分とレベルアップ用のフィールドでのMMO部分を合わせた1粒で2度おいしい作りとなっている。
問題は、実際にファミコン版でもそうだったのだが、謎を解くのは廃人の先人たちだけであり、後続は既に謎でない謎を機械的
レア集めの作業として繰り返すだけになってしまっていることだ。今は昔と違ってWikiを見れば大抵の情報が分かってしまうので。。。
慣れるとパターンゲームになってしまうDDOにも似たようなことは言えるが、DDOはクエストのクリアの仕方自体があまり載っていない
(プレイヤー数が少ないこともあるからか?)ために、初めてクエストをやる人でも前提知識なしで楽しめることは多いように思える。
ドルアーガの場合は「クリアの仕方を知っていることが前提」であるPT募集が多いため、純粋に謎解きを楽しもうという人は身内だけでやるか
それこそ自身が廃人として突っ走るしかないのではないだろうか。発想自体は結構面白いゲームだとは思う。
あとは後半は課金アイテムが無いと辛いバランスってことか。ソロはタブレット無いと効率がえらく悪いしなあ。。。
基本無料のアイテム課金なんてそんなものだと言われるとまあそうかも知れない。最近危惧しているのはどのゲームも課金アイテムが高いことが多いってことかな。
あとは実際にはやっていないが、接続不良で噂になった北斗の拳オンラインも過去のビッグネームをネトゲにしたものだ。
ドラゴンボールオンラインといいバスタードオンラインといい、名前だけにこだわっていると中身が無いゲームが出てきそうだ。
今後出すゲームには是非「ここが凄い!」というものをアピールして欲しいものである。
 
ROで会った人たち
Raistlin、さくら、美和、志鶴駆(漢字あってたっけ。。?)、Mazisyan、風城 蓮、ハサハ、み〜わ、Source、破王、ミチュラン、Jinx、煉、麻宮マイア、れいにー、めろんちゃん
さかっち、にぼし、ニーギ、青ジャム、にゃんぴょう、八雲 紫、橙、アスイーブ、もみじ、ブリュンスタッド、Herge、kabi、拝 一刀、ぱすてるいんく、式森 和樹