私的ネットゲーム史? 〜下手な鉄砲が多すぎる〜

・2006年 割と不作な年
2006年は1月はECOをやっていたが、2月にテイルズランナーのCβをやってみて結構面白かった。
ただ、MOでステージの数も少ないのでやり込むとすぐ飽きてしまうという欠点はあった。勿体無い作品ではあったな。
その次のラストカオスは見た目だけのゲーム、2度目のベルアイルは「何も成長していな(ry」で論外。
飛天オンライン、ブライトキングダムともにただのクリックゲーで、MicMacオンラインも同様で作品自体の方向性が見えないものばかりだった。
夏にはDDOが始動し、これは中々いいゲームだった。難しいところは作戦を練っていかないといけないし、他のゲームでは見られないROGの戦闘面以外の活躍もいい。
箱を開ける楽しさもあって個人的な評価は高い。長くやると同じクエストの宝ばかり狙うようになってマンネリ化する事だけが課題か。
DDOの後はPSUがあったが、PSOの時ほどのトレハン的楽しみは無かったな。武器は敵から拾うというより合成で作るもので、取得の苦労が増えただけな気がする。
あとは野良PTで人がレア・素材拾っても気づかないので分配面でトラブルが起きやすいのは精神的によろしくなかった。
DDOの後ということもあって個人的な評価はそれほど高くない。それでも2006年では2番目なんだよね(´・ω・`)
PSUの後はゴミのようなゲームのオンパレード。RAPPELZは何も長所を上げることが出来ず、ファンタテニスは無駄に難しいw
ソーサリアンオンラインはネームバリューに負けすぎなカクカクゲーで、女神転生IMAGINEもワンパータンな戦闘が個人的には受け入れられなかった。
無駄にアクション性を入れなくてもよかったのでは?と思う。女神転生シリーズはリアルタイムな戦闘よりどっしり構えて出来るタクティカルなイメージがある。
2006年のラストはNOSTALEでこれもどこが面白いの?と聞かれると何も言えない普通のクリックゲーだった。
総じて、タイトルの数の割にはDDOPSU以外は見るべきものがなかった年であった。