私的ネットゲーム史? 〜期待は大きいが・・・なゲーム達〜

続いて連続で書いてみる。
2007年はVanguardからスタート。EQの制作メンバーが関わったなど色々と宣伝は凄かったが、やはり過去の偉大な作品には勝てなかった。
大陸を3つに分けたのが???な感じで、知り合いと生まれが違うので組めなかったりしてスタートからイマイチな雰囲気はあった。
それでも中レベルまではそれなりにEQっぽく楽しめたのだが、レベルが上がってからが地獄の開始。なにしろ移動が大変なのだ。
後期にワープみたいなのは実装されたようだが、当時は狩場に集合するのにも20分とか普通に掛かっていたな。やはり時間が無駄に掛かるのはよくないだろう。
後は高レベルになると鎧のパーツ集めとかで同じ狩場に篭らなければならず、2週間とか普通にやってるとそれはそれで飽きてくるわけで。
戦闘面はEQらしさが出ていて悪くなかったかな。移動面と狩場のマンネリ化があまりよろしくないって事で。
生産はミニゲームっぽくて個人的にはよかったのではと思う。時間が結構とられるので、固定メンバーで狩りをやっているとあまり上げられなかったのがちょっと。
それでもPSUよりは多少高めの評価かな。やっぱネトゲは戦闘を楽しんで何ぼだ。
Vanguardの次はコンチェルトゲート。こちらは一転してまったり生産系。クロスゲートの続編と言うことでエンカウント方式と言うのもポイント高い。
初心者でもそれなりに敷居は低く、廃人でなければ長期で楽しめる作品だ。基本無料だけど課金しないと生産はちょっときついだろう。その辺は抜かりないか。
夏以降は野球つくオンラインが出て、毛色は違うが野球ファンならそれなりには楽しめる。ずっとやってると飽きるかも知れんが。。
他はアリアスストーリーは期待はずれでカクカクゲー。クリックした敵もやれないってどうなのだろう。。
RO2はVanguard同様期待だけ大きくて中身が未実装多くて未完成な感じだった。韓国で見る影もないのも頷ける。
2007年は小粒なのがボチボチな年であった。