2012年の意味

「激論!アセンションで何が変わるのか!?」という本が気になるので読んでみたが
中々面白い。竹本良氏・中丸薫氏・ベンジャミン・フルフォード氏・月刊ムー編集長の
4人が2012年とそれ以降の展望について語るという話だ。
 
その中でも特に興味深かったのはフルフォード氏の話だろうか。今は氏はホワイトドラゴン
というアジアの秘密結社(悪く言えばマフィア) で情報収集しているが、その動機となった理由
などが書かれている。また、FRBが1912年に設立されて今年免許が切れる(100年経ったため)
というのも昔から用意されていたシナリオであるように感じる。加えて、氏は非物質の存在を
信じていないものだとずっと思っていたのだがそれは間違いで、宇宙人が地球に来ていることは
否定しているものの、非物質の存在に対しては周波数が異なるところで存在していて彼らから
情報をもらうこともあると言及している。実は彼は割と踏み込んだところまで非物質存在の
正体を見抜いているかもしれない。本にある記述では、人間はX線や赤外線を見ることは
出来ないが、逆にX線を見れる眼鏡を与えられれば見ることができる存在がいると考えても
良いのではないかと言っている。それは周波数が同調する存在を視認出来るのと同じ概念だ。
 
実際に4次元・5次元存在というのも周波数(振動数)が異なるだけで我々と同じ空間に重なるように
存在していると言っていい。どこか遠くの離れた境界に死語の世界があるのではなく、全ては
見えないだけで一堂に会している。宇宙そのものが多層世界であると言えるだろう。
生者の世界=死者の世界なのだ。言い換えれば我々はフジテレビのチャンネルしか見れないが
逆に4次元存在たちはフジテレビとテレビ東京を見れるといった具合。上の次元は下の次元を
俯瞰出来るので見れるチャンネルが増える感じか。ただ類縁の法則があるからあまり振動数が
異なると互いに接触不可になる。4次元の存在も3次元からは見えないから、何らかの手段で
次元降下(ディセンション)することで一般の3次元人にも見えるようになる。UFOが時々
見えるのはそういった手段を取っているということになるだろう。
 
中丸氏が言うようにアセンションは「個人」レベルで起こる。古い考え方を捨てていくことで
振動数の上昇が徐々に起こり、考え方がオープンになり新しい技術(フリーエネルギー
装置など)も受け入れられるようになる。受け入れた人から暮らしが豊かになっていき、
周りにも浸透していくといったところか。今、色々な古いものが不正暴露により崩壊してきており、
上記の未来に向けた準備が着々と進行していると思えばいい。その大きな節目が2012年
であり、これから待ったなしで変革は進んでいく。我々に出来ることは、不安定な未来に
怯えることではなく、まずは今の自分が抱える問題を直視して冷静に対処していき、
地に足を付けて生きていくことだ。この世界で自分が生まれた使命を求めて旅に出る事などが
重要なのではなく、「今」を生き切ることが重要。結果は後から付いてくる。
 
ちなみに受け入れるとは高度な知的存在についての話だけではなく、古事記がねつ造
された話だとか裏天皇の存在とか東日本大震災実行に加担してゼオライト利権を得た
O沢とか韓国・中国を除いた全ての国で王族が天皇陛下にかしづく理由とか日本が核兵器
保有していることとか電通が日本人白痴化計画を進行させてきたとか国内だけでも相当の
秘匿されてきた情報があるのでそれらも含む(当たり障りのない情報から徐々に公開されるだろう)。