パスポート

今週は月火を夏季休暇取得して4連休だったが、色々手続きで奔走していたためあまり休んだ実感が無い。
月曜は印鑑登録、火曜は送付された書類で印鑑登録カード作成を申請し、終わったらサンシャインに
行ってパスポート申請。なぜパスポート?と聞かれると特に目的が明確にあるわけではないが、なんとなく
何かに衝き動かされるようにダーッと取りに行ってしまった。理由は自分でも分からないけどとても重要だと
思ったことがある場合、それは未来の自分がそれを必要としているために情報を送信している、と考えて
みるのはどうだろうか?我々は3次元(物質界)・4次元(夢・霊界)で生活してはいるが、さらに上の次元では
次官は存在しないとも言われている。つまり俯瞰すると全ての事象がそこには同時に存在しているように見え、
特定の時期・位置の自分にインスピレーションを送る事は可能だということだ。デジャビュ(既視感)というのも
その一種であると考えられる。それを送っているのは誰か?というとそれは自分自身である。そうなると
ちょっと待った、自分は今ここにいるじゃないか、と思うかもしれないが、それはその次元での自分に過ぎない。
3次元では肉体としての自分、4次元では霊体としての自分があり、上の次元では相応の体の自分が居る、
というだけのことだ。人によってはそれをハイヤーセルフというかもしれない。時間を越えた次元に居る自分は
「1つ」としての自分であり、過去未来全ての自分を束ねた総体のようなものと言える。その自分から見れば
今の我々はいつ生まれていつ死ぬか、どんなイベントが人生にあるかが全てわかる。その予定通りに
なるように適宜インスピレーションを送信し、ある人を運命の人と思わせて結婚させたりする。孫悟空
自分の意思で好き勝手に暴れていたつもりでも、気がついてみると仏の手のひらの上で踊っていたことが
分かってしまう。この逸話は上位の自分と末端の自分との関係に例えることが出来る。自分のパスポートの
件も、将来使うことが解っているから作らせられていると言えるかもしれない。