スペイン大地震

イタリアで11日に大地震が起こるといっていた某予言者とやらが居て、胡散臭いと
思っていたが11日には代わりにスペインで起きた。経度こそ違うが、緯度は同じくらいで
日付も合っているというのが気になる。また、M5.2らしいがヨーロッパは基本耐震ではないようで
M5クラスでも死者が出るレベルのようだ。震度自体は発表になっていないので何とも言えないが
結構震源が浅かったのかもしれない。。。
 
前からも言っているが今後もこのような天変地異は増えていく。地震のみでなく竜巻でも海外では
結構な死者が出ている。何も太陽の活動の活発化だけが問題なのではなく、HAARPなどの電磁波の
実験で電離層がぼろぼろになっていることや、地下の核実験でも地球という箱庭にダメージを
与えていることも要因として挙げられる。言うなれば人類そのものが地球にとっては癌細胞なのだろう。
温暖化によって南極の氷なども大幅に解けており、永久凍土によって封印されているはずだった
古代の細菌なども活性化するかもしれない。それにより新しい致命的な病気が発生する可能性もある。
先日、TVの特集でヨーロッパの地価鍾乳洞奥深くから研究者が未知のバクテリアを採取して調査
しているというものがあったが、そういったものはあまり地表に出すべきではないのだ。地表の大気と
触れる事で突然変異を起こして悪影響を及ぼさないと誰が断言できるか。過度な好奇心は身を滅ぼす。
 
また、悪いことばかりではなく先程の南極の氷の話に関連しているが、氷が解けていくことで今まで
封じられていた超古代の文明の痕跡なども発見されていくだろう。現在の腐りきったアカデミズムに
どれほどの影響を与えるか見ものである。過去に地球でもポールシフトは何度か起こっているし、
今の南極が昔からずっと南極だったわけではないということが証明されることにもなるだろう。
極についてはこの前の東日本大地震でも少なからず影響が出ているようで、プレートレベルでは
場所によって20数メートル移動しているし磁場も不安定になっている印象。このところの気候が
極端でおかしくなっているのもその影響があると思われる。真夏に雹とか降ってきたら嫌ですな。。。
 
いずれにしても人類全体はこれから正念場。今までの不必要な価値観や贅を凝らした生活は
淘汰されていき、徐々にシンプルな生活になっていくだろう。原始人に戻るとか言う話ではなく、
無駄が削がれていくと言うこと。原発停止で火力発電は金が掛かるから電気代うpとか話も出てるが、
よりコストの低いクリーンエネルギーを求める方向で議論がなされていく。本当のECOに近づいて
行くにつれ、「なんだ、本当は生活に掛かる金はそんな高くないじゃないか」ということになる。
そこに至るまでに数十年くらい掛かるかもしれないが、また、天変地異も増えていくと思われるが、
それらも契機としてより無駄の少ない生活へシフトしていくものと信じている。