ECOが無料課金されたのでROもそのうち、と考える人が居るかもしれない。そこで、無料課金になる条件を考えてみよう。
・アイテム課金によりかせげる額＞運営費(サーバー・人件費・広告費etc)
ECOは無料課金を推進するために、これからのアップデート頻度も下がって人件費は削られるだろう。
また、サーバー自体も４つしかないためにサーバー運営費は大幅には掛かっていないが、今後統合の可能性もある。
それに対してROはGMがサーバー単位に数人割り振られている(ローテーション・掛け持ちもあるがサーバー数よりは多いだろう)ため、
全部バイトだとしてもそれなりに人件費は掛かるし、なにより国産ではないためにローカライズに掛かる費用はでかい。
また、サーバー(名)も数が多く2桁あるし、マップ数を考えると1つのサーバーに見えても実質複数サーバー構成だろう。
そう考えるとECOの数倍どころか10倍以上のサーバーが稼働しているわけで、ハード的な運営費は馬鹿にならない。
以上の理由により、運営費は月単位でも千万円単位だろう。課金人数が数万人として、月1500円だから2万人でも3000万円の利益。
運営としてこの売上を切るなんて馬鹿なことはしないはずだ。ECOが無料に出来るのはスケールがこの10分の1だからだ。ECOで赤字になってもROの月額でペイできる。
ROを基本無料にしようものなら間違いなく赤字になる。よって、ROはサービス終了まで月額課金のスタイルは変更されないという結論でFAである。
