生保の恐怖

昼休みはいつも時間ぎりぎりまで席には戻りません。それには深い理由が。
 
9月上旬の昼休みの事。
女性A「あのーちょっといいですか?」
ワシ「はい?」
女性A「最近来られた方でしょうか?」
ワシ「はぁ、まあ。」
女性A「私、三井住友生命の者ですが。生保には入られていますか?」
ワシ「(仕事中なんだが。。。)はい。」
女性A「どこに入られています?」
ワシ「(なんでイチイチそんなこと教えないといけないんだ?)第一生命ですが。」
女性A「今のご契約の内容には納得されていますか?」
ワシ「はい」
女性A「どういったご契約でしょうか?」
ワシ「(根掘り葉掘りうぜぇ。。)さあ、良くは覚えてません。」
女性A「そうですか。弊社のサービスをご説明したいのですが。こちらのほうがメリットが強調できると思います」
ワシ「契約を変更するつもりはないので。。」
女性A「もう入られて長いんですか?」
ワシ「はい。」
女性A「そうすると入られたときはあまり契約についても良くわからないで申し込んだんですよね?」
ワシ「何度も言いますが契約変えるつもりはないので。」
女性A「年金には入られてます?」
ワシ「(話題変えやがった。。)国のやつなら」
女性A「積み立て式の年金サービスをご提供できると思うのでご説明したいのですが」
ワシ「あまり生活に余裕ないので。。」
女性A「一応話だけでも聞いてみませんか?資料をご用意します」
ワシ「余計な紙を増やしたくないので要らないです」
女性A「明日の昼にお持ちしますね」
ワシ「(人の話聞いてねえっ・・・!)」
 
そんなわけで、翌日から昼休みには必ず席を外すようにしてます(^^)
というか生保しつこ過ぎだろ。こういう営業では客も取れないと思いマス。
こういった大多数の契約者の金を搾り取って少数の該当者に還元するタイプのサービスは
健康な契約者が多数居ないと成り立たない。ある意味「だまし」のサービスだからな。
高齢者が増えて徐々に新規の契約者も減っていくし、未払いの不正が発覚して不信感が増えることで
契約も更に取れなくなり、徐々に加速する世界不況との相乗で真っ先に淘汰されていく業界なのではないだろうか。
自分も元から入っているから続けてるが、これから新規で生保に加入するのは絶対にお勧めはしない。
 
お勧めしないと言えば、株も今より大幅に高くなることはありえないので、持ってる人は今のうちに全て捌いていく
事をお勧めする。預金についても銀行自体が(特に地方銀行)徐々につぶれていくと思われるので、ある程度は
降ろしておいたほうがいいが、紙幣自体もいざと言うときには紙切れに成り下がる可能性があるし、「金」の形で
ある程度保有しておくといい。金塊だと取引してもお釣りが出しづらくて使用に耐えないので、金貨の形で分割して
細かい単位で持っておくのが望ましい。災害に備えて水や保存食も最低1か月〜半年分は持っておくことかな。
あと細かいことだが、金庫はあまり使わないほうがいいと思う。ダイヤル式であれ、「口」の部分が何かの弾みで壊れてしまうと
取り出せないからだ。頑丈であるほど後で悲しいことになりかねない。