スペシャルトークショー

FFの25周年記念祭で新生FF14についてのスペシャトークショーLIVEが行われた。
FF元祖と言えば当時はドラクエのパクリだとか言われてたな。ストーリーらしい
ストーリーがあるわけでもなかったし。同様のパクリとしてはディープダンジョン
劣化ウィザードリィでこれもスクウェアが発売。まさにインスパイア()の走りだった。
そのスクウェアドラクエエニックスと合体してスクエニになったのは皮肉だ。
 
話はFF14に戻るが、新生実機デモをやりつつのトークショーはニコ動で
ライブ配信であり、開発側の「そろそろ見せてもいいだろう」というラインを
クリアした状況なのだろう。トークショーでの主な言及内容は
 
・エンジンはFF14専用に作り上げたもので特に力を入れている
・画面に一度に表示できるオブジェクト数を向上するので賑わいを感じて欲しい
・音楽は環境音楽にも力を入れている
・データセンターは日本だけでなく海外も設置することで海外からのラグを軽減
・新生リローンチ時には巴術師は確実に実装、召喚師は出来るだけ早くなるように頑張る
・巴術師はデバッフ・DoTメインでTank・Casterタイプの2種のカーバンクルを使役
・巴術師の主武器は本になる。学者と違って本で殴るわけではない(はず)
・召喚師は召喚獣の力を宿した4種のペットを使役
召喚獣そのものの呼び出しは大魔法として別枠で作成
・侍・忍者なども順次ジョブを実装。侍の居合に合わせて鞘も作ることを検討
・クエストは作業を効率化するツールで大量に作成。とにかく量に力を入れる
・敵を死ぬほど倒してレベルアップするのではなく、クエストで自然と上がる設計
・レイドなどのコンテンツも相応の数を用意
・50に達しているプレイヤーでも相応のレベルで低レベルレイドなどに挑戦できるように
 FF11のレベルシンクを採用。カンストプレイヤーでも全コンテンツを楽しめる
チョコボを戦闘に参加させられるようになる。操作はシンプル
・バトルはTPのあり方をMPのように変更。接敵時には自動で1000まで回復できるように
 して、TPを稼ぐために敵を殴るという無駄は排除。スピーディーかつ派手になる
・ムービー系クエストは各国語対応したボイスを入れて声優の人選も本気
・昨年1月に新生の開発に入り、実際にコーディングを開始したのは5月だからまだ
 1年半も経っておらず、このスケジュールで現行を残しつつここまで来れたのは
 スタッフが一丸になった結果であり、本気度を感じて欲しい
NPCにも生活感を感じる工夫をする
・9/1付でαテスト募集開始
 
こんなとこか。αテストのアンケートでプレイ経験のあるMMOのチェックリストが
あったが、LotRODDOが普通に入っているのはTurbineが海外市場で成功している
という認識になるだろうか。他の洋モノはDAoC/WoW/EQ1・2/StarWars/RIFTくらい
しか無かったことを考えると。Vanguardはそもそもなかったことになっていそうだw
 
強いて不安な点を挙げるとすれば、「クエスト作成管理ツールでの効率化」か。
似たようなクエをコピペで増やすだけにならないことを祈る。