震災の後どうするべきか

震災において復興だ避難だという話はあるが、全く聞かないのが将来的にどうするべきかの
国からの方向性。例えばある村が1年間避難することを受け入れると北九州のある地区で
言っていたが、じゃあ1年後はどうなるのか?避難した場合は戻るか永住するかの2点に
分かれると思うが、基本的に放射能関連での避難はまず戻れない。原発20km以内は
ゴーストタウンになるだろう。避難民を将来的にどう扱っていくか、支援をどうするかの
指針を国が指定せずして誰かやるんだろうか。また、義捐金がいくらあって被災地の復旧で
いくら、避難民への手当をいくらというのは概算でもいいので早急に出しておかないと、
後になるほど収拾がつかなくなる恐れがある(方向性が決まってない状態でさらにズンドコ
義捐金だけが入ってきたり)。某首相は東電に行って一喝したり被災地を散歩している場合じゃない。
一喝だの見回りなんてのは何ら生産的な行為ではない無駄であり(天皇のような象徴は別)、
上の人間はもっと実利的なことを全力で進めていくべきだと思う。
 
東電は東電で社長が仮病で雲隠れしてるし、その社長を原子力の方針取り決め団体の
長にするという判断自体頭がおかしい。戻ってこないと話が進まないじゃないか。。。
こんな会社の役員共は全て解雇して国がしばらくコントロールするしかあるまい。これでは
現場の作業員がかわいそう過ぎる。役員解雇で浮いた報酬は作業員の危険手当にすればいい。
 
放射能とは言え放射性物質を海に垂れ流す宣言した東電の迷走ぶりと、避難民の支援の確固たる
方向性(一時的でなく永久的なもの)が決めれない政府を見ていると不安になる。次は東海地震
有力だと思うが(個人的には3年以内に起きると考えている)、これらの対応が落ち着く前に
起こったらヌルポじゃすまない。3年以内というのは全く根拠がない数字ではなく、太陽の活動が極大期
になるとされている2013年前後は太陽活動の影響で全世界的に地殻変動も誘発されやすいと
いう判断である。太陽活動なんて極大期は10数年に1回やってくるからいつものことだろうと
思われるかもしれないが、今回東北大震災でプレートが動いた影響で連動がありうる、ということだ。
その証拠として今回の地震と隣り合ったプレートであるフィリピンの方も大きい地震が発生している。
余談だが、太陽活動=黒点活動=火山活動のことである。太陽はガス状なので火山は無いとか言ってる人は
NASAに洗脳されている。本当の真実を知りたいなら自分で調べるべし。
 
そういうわけなので、前から言っているが神奈川南東部や東京東部の海抜が低い地域は危険なので
練馬や杉並、町田のような高いところに住むのがお勧めです。これ絶対。埋立地も駄目。
同じ平野部でも「○○台地」という名前がついたところは安心度が高いのだ。単なる与太話ではなく、
将来的に考えても沿岸部は非推奨。埼玉でも低い地域はあるので水没マップ?で詳細は確認。ググると結構出る。
現状に執着してあとで困るのは自己責任なので自由だが、家族がいる人は他人の命も背負っている自覚を。