FF14インタビュー

本体はもうやってないが、インタビュー記事などはボチボチ見てる。最近あった吉田の会話で「FF14は次世代MMORPGにする気はないんです。
現世代最後のMMORPGにしようと思っていた」というのを見て色々合点がいった。FF14には新しい仕組みは何一つないが、色々なゲームの
ポイントを吸収して「多くの」(←重要)プレイヤーが楽しめるようにしている。そのため一見延命策に見える週の制限なども廃人と一般人の
差を付け過ぎないための苦肉の策なわけで、一部コアなプレイヤーを捨ててでもより多くのプレイヤー層を拾えるようにしたという事だ。
よく言われるコンテンツ不足についても数年経てば徐々に揃っていくだろうというのが運営の見方のようだが、MMORPG黎明期と違って
選択肢が無数にある今の時代にそんなのんびりした考えでいいのかというのはある。ぶっちゃけ、日本国内では対抗勢力になるものが
無いだろうという傲慢な視点もあるに違いないが(それもまた事実ではある)。海外ではEQネクストやESOなど騒がれてはいるが、わざわざ
洋モノに手を出す意欲的なプレイヤーはそんな居ないという事だろう。
 
 
というわけで、運営の(というより吉田の)考え方はよく理解できた。4亀では徐々に読者の付けた点数が下がってきているが、自分としては
75点前後の評価から特に変わることは無い。あまりガツガツやるのでなければ程々に楽しめると思う。本当に周回だけのPSO2よりはお勧めできるw
一方ドラクエ10は一通りストーリーを楽しんだらゴールしてもいい。継続的に長くやるメリットは無い。