ギャザクラの基礎知識

新生で大幅に変わっているギャザラーとクラフターについて、基礎から解説していく。
 
・ギャザラー
ギャザラーはメインアーム(主器)とサブアーム(副器)で作業が異なり、採掘師であればメインが採掘、
サブが削岩、園芸師ならメイン伐採・サブ草刈となる。武器のステータスはそれぞれ対応する器具の
値で判断される。
 
どのギャザラーもまずはトライアングレートのスキルでマップ上に採集箇所を表示して周っていき、
手帳にない採集物は基本10%の取得率で2度目以降は大体40-80%くらいで成功率が表示される。
連続で成功していくと経験値にチェーンボーナスが付く。アクションの使用はGPで管理し、採集時間
以外の状態で時間回復する。採集箇所にはLV5ごとの難易度設定がされていて、高レベルほど基本経験が
高く、自分のギャザラーレベルより高ければレベルが離れすぎない限り相応のボーナスが付く。
シャードは基本ギャザラーでの取得がメインで、バトルクラスで敵を倒してもエレメンタル系以外では
ほぼ入手できない。シャードはクラフターの触媒として大量に使うが、全てLV1扱いで経験値が低いので
序盤はあまり執着しない方が良い(LV5くらいまでは経験稼ぎとしても使えるかも)。採集成功率は
武器と防具の獲得力(識質はHQ率?)で上昇するので、レベルが上がったら適切な装備に切り替えていくことが必要だ。
武器(メイン)に関してはクラスクエストで貰えるから買う必要はない。
 
ギャザラーは対応するクラフターが採掘:板金・鍛冶・彫金・錬金、削岩:彫金・錬金、伐採:木工、
草刈:調理・錬金あたりである。自分が上げたいクラフターに合わせてギャザラーを上げておくと便利だ。
クラフターをやらない場合、高レベルクラフターが必要とする素材のHQ品を売り捌けばそれなりに儲かるので
一般的に高レベルギャザラー(漁師除く)は金のなる木とも言える。
 
・クラフター
クラフターは作業と加工を駆使して製作を行う。作業は進捗をメインで上げて上のバーが満タンになれば
製作完了で、加工は品質をメインで上げて下のバーの数値が高くなればなるほどHQ(高品質)な品が出来る。
武器・防具でのHQは基本値を25%程底上げし、ステータスは表示されている値のうちの1つを上昇させる。
定番のやり方としては素材の耐用度(左に表示される70/70のような数値)が0にならない範囲であと1回の
作業で完成するところまで持っていってから加工する。作業・加工の成功率は武器・防具の性能で
底上げできるため、ギャザラー同様レベルが上がったら切り替えていく。武器に関してはクラスクエストで
貰えるから買う必要はない。クラフターもメインアーム・サブアームがあるが、違いは品質のHQと
なるか作成個数のアップとなるかである。例えば調理でメインアームでHQした場合はHQ料理1個、
サブアームでHQした場合はノーマル品質の料理2個出来るといった具合だ。基本的に両方持ち歩くのは
かさばるためにサブアームを携行する人は殆どいない。
 
また、クラフター特有の仕組みとして製作中のキャラクターの前に光の玉が表示される。この色で
作業・加工の成功率が異なり、白色であれば作業が成功しやすくて品質の上昇値が低く、虹色であれば
作業が成功しにくい代わりに加工の品質上昇値が高いなどの違いが出てくる。おおざっぱに白>黄>虹>赤
で作業成功率が高い(体感)。赤色は作業も加工も成功率が低い。玉の色は経過観察のアクションで
色を変化させることが出来る。初期状態は必ず白色である。とりあえず成功させたいなら白・黄で
作業連打するのが無難だ。
 
素材の耐用度が0になると作成失敗(丁度0になるタイミングで進捗が100%になれば成功)で、素材は
高確率で失われる(戻ってくる場合もある)。調理のアクションには90%の確率で素材が戻ってくる
ものもある。
 
クラフターは単体ではカンストまで持っていくのは難しく、例えば調理であれば錬金術師が作成する
食塩や小麦粉・オイルなどが必須となる。その手の一次加工品は店ではあまり売っていないので、
自分で作成するかリテイナーマーケットから購入するかとなる。どのような製作でもシャードおよび
クリスタル(上位アイテムはクリスタルやクラスターが必要)を複数個必要とするので、一般的に
クラフターは金の掛かる職業である(自給自足するとなるとかなり大変)。