病気

LSメンバーで腰痛の人がVSでも痛がっていたのだが、基本的に病気とは
文字通り「気」の病であり、本来全身を循環している気が何らかの理由で滞る
ことによって歪みが蓄積し、ふとしたきっかけで発症するものと思われる。
例を挙げると歪みが蓄積した状態が手榴弾で、きっかけがピンみたいなものだ。
そして歪みとは主に心因性ストレスによるものが主で、自分の仮説ではストレスの
種類により担当の臓器・器官が決まっている。例えば胃は「腹に溜め込む」という
言葉にあるように、怒りのストレスを司っていたり、我慢によるストレスは
腰や背骨を司っているといった具合だ。その他にも孤独・疎外感のストレスや
欲求不満のストレスなどもあるだろう。
 
ストレスは内臓・器官を損傷すると同時に信号として身体の表面にも表れる。
肝臓が極めて悪い人は顔色が紫になっていたりする。顔・手のひら・指(手・足)・
足の裏などが代表で、それぞれの指を軽くマッサージしてみて痛みを感じる個所が
あれば対応した部位がダメージを受けていることになる。それは身体内部からのSOSだ。
 
勿論ストレスだけが全てと言うわけではないが、現代の病気は殆どがそれである。
東洋医学的に言えば気が正しく循環していれば病気になる要素が無い。ゆえに、
マッサージや針灸・痛み止めでは病気は治らない。一時的に気の流れを良くしても
根本が放置されている限り100%再発する。「何故、この部位が病気なのか?」から
突き詰めていかないと完治はあり得ない。現象にのみ着目して根本原因を
治さない西洋医学は「わざと」そうしているのであり、リピート客が再び同じ病気で
病院に来てくれたり薬を買ってくれることで懐が温かくなることを期待している。
 
だからこそユダヤ財閥の多くは医療を統括している。ロックフェラーXXXセンター
みたいなのが典型的な例だ。日本の医学界はロックフェラーの管轄下にある。
医学を掌握していれば上記のように儲けることもできるし、逆に新たなウイルスを
作成してばら撒くことでビジネスチャンスを作ることもできる。エイズの発生と
間を置いたうえでの特効薬の作成なんかいい例だ。十分に蔓延させてから
お薬あるよーって売りつける。ワクチンも危険なので接種してはいけない。
そもそもワクチンの発想が「毒には毒を」なのだから、身体に注入して安全な
わけがなかろう。「毒で毒を制したつもりが注入した毒にやられました」って
ポルナレフ状態も甚だしい。
 
というわけで、病気を治すつもりがあるなら西洋医学でも東洋医学でもなく、
本当は心理療法的カウンセリングがベストである。東洋医学でも結局は
気の流れを一時的に正常化したところで原因がそのままなら元の状態に戻るわけで。
すごい簡単に言ってしまうがストレスをためなければよい。無茶言うなと拒絶せず、
まずは心の奥底にある部分と対話してみてはどうだろうか。それは心の闇だから
直視出来ないかもしれないが、逃げ続けても始まらない。病気が重いほど心の
どこかに大きな歪みを抱えている。対処不能になる前に行動を起こそう。
 
・自分はどのようなストレスを抱えているのか?
・そのストレスは何が原因か?(怒り・コンプレックス・疎外感・我慢・欲求不満など)
・その感情はどうすれば解消できるか?(怒りであれば何に怒っているのか?他人の
価値観を認められないからか?他人の行動を思うようにコントロールできないからか?
例えば前者であればあなたの視野と心が狭いからである。世の中には無数の考え方が
あることから理解した方がいい。あなたの考え方なんて数十億の人間のうちの1つであり
ちっぽけなものだ。そんなのが「常識的」だとか思い込むのは傲慢だ。というように俯瞰
して自分を見つめれば問題に気づきやすい)
 
極論を言えば全てのストレスの原因は己のエゴにある。エゴが無いとは穢れの無い
聖人君子という意味ではなく、自然体であるのままに生きているということだ。
エゴという鎧を身にまとっていれば疲労もする。エゴが強い人は100kgの甲冑を
身に着けているようなものだ。身軽になるように無駄なエゴを減らしていこう。
無論、誰にでも通じる汎用的な回答は無いので、まずは自己分析から。