北朝鮮の動向

金正日が亡くなったというニュースが流れたが、相変わらず日本海
ミサイル発射していることから方針は今までと変わらない模様。
つまり武力で威嚇しつつというやつだ。代替わりして指導力について
どうなったかというと、「優れた指導力がある」と宣伝していることから
逆に指導力に不安があるという事が読み取れる。自信があるなら
無駄なことを言う必要が無いからだ。ということは、軍部を抑えきれずに
暴走させる可能性もあるので、今まで以上に注意が必要だ。対外的にも
他国と緊急会談(主に挨拶として)を持ったと言う話も無いし、正日の
生前に外交デビューはしていたとはいえ、その方面にあまり積極的
ではないようだ。まあ、写真見てもボンボンっぽいし。。。
 
というわけで、外交的には様子見するしかなく、クーデターなどの
内紛が起きないことを祈るだけだ。マサヲの動向もあるしな。
危険度で言えば大使館前に慰安婦像を建てる韓国もどっこいだが。
 
余談だが、中国みたいに「好機」だとか2chみたいにメシウマだとか人の死を
笑いものにするべきではない。死ねば仏とも言う。無論、魂が消滅することは
無いので死んでからも本人は本人で課題をこなすことになるのだが、それは
個人レベルの問題だし我々には関係の無いことだ。
 
また、前にも書いたが人を屑とかカスとか徹底的に批判することは
あまり推奨されない。人間だから誰しもそうしたくなることはある。そういう時は
感情を出すだけ出してあとはさらっと流す。人が人に見る悪意・欠点・醜い点は
全て自分の中にあるものである。自分の中に同じ醜い面がるからこそ他人に
あるときにそうだと気づくことが出来る。自分の中にある同じ面を認めたくないから
他人を攻撃する。それが自分にもあることであると気づいてなおかつそれを
許せるようになると、他人にそれがあっても気にならなくなる。それが出来ずに
いつまでも他人の悪い面にフォーカスして攻撃・批判を繰り返しているだけだと、
ネガティブな感情を循環させ続けることでより大きな「悪いこと」を引き寄せる
ようになり、更に日常的にイライラするようになる。負のスパイラルだ。
 
誰だって聖人君子ではないからむかつくこともあるのは当然なので、そういう
ことがあってもサッと出し切るのがコツだ。マイナスに長く囚われなければ
悪影響は少ない。悪いことが気になるならどうすればよくなるか考えればいい。
マイナスのレールを切り替えて出来るだけプラスにしていけば、身体も自然と
活力が出てきて調子が良くなる。若いのに白髪が多かったり、逆に年寄りの
はずなのに若々しい人の違いは物事の捉え方による影響も少なくない。
思考は現実に影響を及ぼす。それは自分の身体であっても例外ではない。
自分の周りに活力に溢れている人が居たら観察してみるといいだろう。
きっと参考になる点があるはずだ。