TPP

環太平洋なんたらとかいうのに加盟するかどうかが話題になっている。
ぶっちゃけ、そんなのに加入しても日本はほぼいい事はない。後から加入した
アメリカが我が物顔で仕切り始めて、裏では日本に加入するように命令しておいて
表では牽制しているように見せてる感じだろうか。日本に分の悪い条件で輸出入の
取り決めがされるだけなのに、始めから入る前提で話が進んでいるのは不自然。
そもそも「日本の国益に沿わない場合は半年くらいでやめるかも」とか言ってる一方で
野田はそんなことおかまいなし。郵政民営化の小泉のときと同じ匂いを感じる。
 
TPPに参加しないことのデメリットはほぼ無いに等しいのに、ここまで拘るのは
何故か、首相自ら国民に納得の行く説明をしてもらいたいものだ。アメリカの
ご機嫌取りなんてもうする必要は無いんだよ。もう一点、アメリカが新札を発行
する前にアメリカ国債は出来るだけ処分して欲しい。これ以上借金を増やされたら
溜まらん。9・11テロの時同様に借金チャラで済ませるのがアメリカの常套手段。
紙くずと言うと株で今頑張っている人もそろそろ手を引いたほうがいい。株券が
いつまでも金券のままでいるとは思わないように。真に価値があるのはやはり
貴金属なので、銀行に全部預金を預けることはせずに現物の金・銀などで分散
しておくべき。前から言っていることだが。