先日祖母が亡くなった件で、元々祖母が自分の面倒を見る人間に財産を渡すという公正証書を書いていたにもかかわらず、
（正確には、土地は3人で3等分し、通帳の預金は自分の面倒をみる人間に相続）
亡くなったら残りを3等分しろと伯父が言ってきて揉め事に。300万程度の金だったらしいが、そんな金は祖母の数年間の老人ホーム・入院費で
とっくに使い切っていた。もう残ってないと言ってるのに隠してるはずだとか言い始めて話も通じない模様。
元々祖母が体調を悪くして大変な時期に、伯父は責任逃れのために疾走して数年間行方をくらまし、数年後に戻ってきたときには
どこの馬の骨とも知れない女を連れていたという話。親の面倒をみる責務(ちなみに長男)を放棄した揚句この言い分は明らかにおかしい。
で、家庭裁判所の調停だかを通した場合、こちらの言い分が正しくても慰留費で50-60万位払うのが普通らしい。これもおかしいとは思うが。
仮にこちらが納得せずに裁判に持ち込んだ場合、高確率で勝てるようだが数百万の費用がかかる。親の見立てでは伯父側は数百万も
金を持っていないだろうということなので、裁判に持ち込めば逆に伯父側は多額の借金を背負うことになる。件の女がそれで伯父を見捨てた場合、
ファビョって自殺する可能性もある。そうでなくても裁判沙汰にするだけで向こうは破滅する。
親は調停で済むなら金だけ渡して縁を切りたいと考えているようで、非常にムカツクけど自殺されても困るしベストの判断なのだろうか。。
調停の後もこちらから絞り取ろうとかいう動きが見えた場合、徹底的に叩き潰すと親は宣言している。そうならないように願いたい。
母は毎日のようにかかってくる電話でノイローゼ気味になり、しかもこちらは悪くないのに慰留費を毟り取られるのだから堪らんな。
たかだか数十万のために、なぜ人はここまで身内に対してもガメつくなれるのだろうか。もはや醜いを超えて不憫でならない。
ちなみに自分は3人兄弟だが、遺産相続で3等分に対して他がグチグチ言ったら、｢こんな金くれてやるから縁を切る｣と札束と絶縁状を
顔面に叩きつけて実家を出る(弟は結婚して姓を変えた姉に対して、もう他の家の人間なのだから相続権は認めないと言っているらしい)。
縁を切る以上は片親の面倒も放棄することになるが、金金金しか言えない人間と一緒に暮らしたくはないのでまあ仕方ない。
金では買えないものはたくさんあるんだぜと言ってやりたいが、聞こえない耳に言っても通じないのだろうな。。。
ところで裁判ってなんで100万円以上も掛かるのかね？金がない人間は裁判を起こすこともできないわけで。
裁判所が国の司法を司る国営なのだから、裁判費用も国が負担すべきというのは間違っているだろうか？
無論、なんでもかんでも訴訟にする馬鹿が増えるから訴訟案件管理団体とか作ってチェックすれば件数の増え過ぎは抑えられるし、
無能役人の天下り先も増えますよ？ｗ 金＝正義という在り方を変えなければ総理を誰にしようが何も変わらないな。
