表現の自由

児ポ法の件については色々な団体が断固反対を掲げている。和泉は自民なんかに票を入れるからと
言っていたが、「自民だから」推進するわけではなく、結局どこが第一党になってもやっていたことだ。
自公維は推進派で民主は論外、みんなも生活も過半数議席を取れる人数が居ない。過半数が取れる
政党のどこに入れても児ポ法については結果は変わらなかったという事だ。出来ることは可決されない
ように危険性を拡散する事のみ。ちなみに投票すらしていない連中は権利を捨ててるわけだから
どのような結果になっても批判するべきではない。若者の大半が政治離れをしている現在、年寄りに
アピールできる政策を取れるところが勝ってしまうのは仕方がない。「俺が選挙に行かないから日本が
ボロボロになった」と実感してもらわないと日本は良くなるまい。そういう意味ではこのような問題も
起こるべくして起こったと言える。「既存の政党ではもう駄目だ。新しいところ出てきて!」と多くの
人が思うようになれば他の国のように革新派の政治家が出てくることだろう。それが集団意識だ。
 
自民党も芯から救いようがないわけではなく、TPPについても半数以上の議員が反対派だった。
それでも交渉参加を決行したのはジャパンハンドラーズに安倍が尻尾を振ってしまったからに過ぎない。
最狂売国奴の小泉2世を除けば若手もそんなに捨てたものではないはず。原発利権に塗れたりしてるのは
殆ど老人どものみなので、彼らを一掃できれば希望はある。