ソードアートオンライン7

発売されていたので早速購入して完読。SAOは全般的に命をテーマにしているが、今回も重い。
何で自分は生きているんだろう、本気で人生と向き合うとはどういうことだろうという命題に挑む主人公たちは
現実以上にリアリティを持って動き回る。やはり川原礫はすばらしい。というか2ヶ月に1冊でこのクオリティは特筆モノだ。
 
そして巻末の予告編にはついに・・・!アクセルワールド8・6月発売の情報が。言い過ぎかもしれないが今世紀最高の
エンターテイメントバトルアクションとも呼ぶべき作品で、早くアニメ化されることを切望している。「全てのライトノベル
過去にする」当作品はもっと取り上げられるべき。