勝負所

9月よりAION無料トライアル期間が終了する。さて、ここでいくつか懸念点がある。
RMT広告は駆逐されるか?
BOTは減るのか?
・制限解除はあるのか?
 
RMT広告についてはほぼ駆逐されると思われる。逆に駆逐されなかったら大問題である。
なぜなら、新規アカウントが自由に取れなくなってもRMT広告があったらそもそも業者を見て見ぬ振りをしていると公に認めていることになるからだ。
低レベルのキャラクターが自由に作れなくなるなら高レベルキャラで宣伝するかと言えば当然ノー。業者とて資金源キャラクターを凍結されるわけには
いかない。リスクのある行動はしないだろう。よって、今後は高レベルキャラクターへのRMT広告ウィスパーが主流になる。
実はBOT通報以外の通報手段はこのゲームでは無いので、ウィスパーが来たからと言って「この人業者です!」って通報できないのだ。これは厳しい。
もしウィスパーが来たらブロックしていけばとりあえずはうざいRMT広告は聞こえなくなるだろう。
 
次に、BOTが減るか?という問題だが、ある意味イエスである意味ノーである。前者は低レベルBOTがいなくなるという意味ではイエス
後者はなぜノーかというと、現状の高レベル帯のBOTの放置具合を見れば何をかいわんや。また、高レベルBOTは昔BOTをやっていても今は肉入り、
というのであればおそらくNCJ的にも対処不可能。ログを取っているだろうという人もいるかもしれないが、全キャラクターのトレースログなんて膨大すぎて
最大数日程度しか保存しないだろうから、一週間前までBOTだったというようなキャラクターはBANされない。常時BOTならどうか?というと、詳細はNCJのみぞ
知るということになるが、おそらくは通報人数(延べ人数ではない)の一定数到達で重い腰を上げる感じではないだろうか。同じ人が同一BOTに50回通報したのに
BANされないじゃないかと言うケースは多々あるが、中の人の人数換算だと一人なので対象外ってとこだろう。推測を検証するには30人以上の人に
同じBOTを通報してもらうように協力してもらうしかないわけだが。。。レギ単位でも簡単ではないな。大抵BAN対象回数に達する前に殆どの人が通報を
諦めているのではないかと思う。
また、BOTのBANはアカウントではなくキャラクター単位ではないかと言う人がいるが、これには同感。これならどんなにBOTがBANされても消去して新しく
作ればいいだけなので、天だろうがゴキブリのようにBOTが湧く理由も説明可能だ。そしてそれは上記のBOTが減らないだろうという予測に直に繋がる。
 
3つ目の制限解除はあるのか?というのについてはおそらくキャンペーンと併せて一部解除するつもりだと思われる。キャラクター単位のBOTのBANなら
業者は痛くないし、そろそろ使用BOTアカウント枠も確保完了してるだろうという計算が働いている気がする。裏の事情を知らずに喜ぶのは無知な
プレイヤーだけと。いくつかの不慣れな日本人BOTTERはきっちりアカウントごとBANして、その分枠をあける算段でもあるのではないだろうか。
NCJ「ちゃんと仕事をしているので枠があきましたよー」
無知な信者「GJ!!!」
 
こんなシーンを容易に予想できて鬱だ。ちなみに信者と書いて儲けると読む。
別に信者ではないが、経験2倍アイテムが欲しくて気づいたらシルバー顧客になっていた俺はモウダメダ。
 
最近レギオン内の高レベルメンバーがBOT放置で次々とやる気をなくしているのを見ると、なんか対策してくれんかなとは思う。