富士山の噴火がそれほど遠くない未来に起こり得ることが指摘されている。
現実的な脅威として、マグマが山頂から4km(地表から200mちょい)という場所まで上がってきているために
富士山で地割れが発生している。これは隠蔽しようのない事実だ。ただ、1か月で2km上がったとは言え、
更に上がるのがいつになるかはまだ不明。マグマの上昇から噴火に至る前兆プロセスとしては大雑把に以下の通り。
(1)低周波地震
(2)有感地震
(3)火山性微動
(4)噴火
となっている。一時器富士山付近でM5前後の地震があったが、あの時点ではまだそれほどマグマが
上昇していなかったので参考外。ここ数日の状況ではM2-3.5程度の有感地震が静岡東部から山梨にかけて
発生しているため、現在のフラグとしては(1)〜(2)の間あたりではないだろうか。なのである意味
いつでも(3)になり得るスタンバイ状態。それは明日かも知れないし5年後かもしれないが。。。
問題はHAARPやら「ちきゅう」やらが付近にちょっかいを出してくるかどうかである。例えば安倍が
「やっぱりTPPやーめた!」と言ったらアメ公がブチ切れて何かやらかすかもしれない。
この状況ではちょっと外部から刺激を与えればBOMBである。なので、単なる自然現象待ちだけでなく
政治的な駆け引きやHAARPモニターの状況も逐一チェックする必要がある。東日本大震災が人工地震で
あった証拠は多くのサイトで徹底的に検証されているし、連中の次なるターゲットが富士山と南海トラフ発の
地震なのである。ちなみにHAARPは数日前から不気味な沈黙を保っている(Induction Magnetometer)。
Fluxgate Magnetometerは3/30前後に大きな振れ幅を示しており、4月に入って4/4フィリピンM5.3・
4/5ロシアM6.2・4/6インドネシアM7.0・4/9イランM6.3と世界中で中規模以上の地震が頻発していることと無関係ではあるまい。
人間は気象すら操れるようになって自然を征服したつもりでいるが、手痛いしっぺ返しを食らう事になるだろう。