引き寄せの法則の超真実

引き寄せの法則についてすごく分かりやすい説明をしているサイトがあったので紹介。
 
言いたいことを大体言ってくれているので特に補足も無いが。強いて言えば、
人生の全ての出来事は完全に決まっているわけでは無いと言うことぐらいか。
人によって何を得て死ぬかを決めて生まれてきているので、ある程度人生の
チェックポイントのようなものはあるが、それ以外は割と自由な人が多い。
人生の節々に避けられない出来事はあるけど、それを除けば融通は利く。
つまり、「貧乏で一生を終わる人生」と決まっている人以外は宝くじを当てることも
出来ると言えば出来る。その金額の多寡は調整されるだろうけど。
 
人は常に自分の人生を信念・価値観・信条とどのような言葉でもいいが特定の
色眼鏡(主観)による視点で見ている。空を見て空虚だと感じるか、脈動するエネルギーを
感じるかはその人次第というわけだ。どのような眼鏡(フィルター)で見るかによって
自分が選択する現実を決定していく。それが偏りすぎてチェックポイントから
外れそうになったら調整役が軌道修正する。場合によっては事故などの強引な
手段を経てその人生でのテーマを経験させられるかもしれない。調整役については
そのうちまた説明するが、チェックポイントを外れない範疇ではどのようなルートを
通ってもよい。その辺りは自由意志として尊重されている。避けられない事象を
どのように捉えるかも自由意志の裁量に任されている。
 
何に「焦点」を当てるかで自由な範囲内の出来事は自分の思い通りに創れるため、
そういう意味では引き寄せの法則は存在する。「引き寄せ」と言うよりは「創造の選択」だが。
「人は自分が選択する現実を経験する」というのが宇宙の究極の法則と言えるだろう。
 
もし自分が「幸せでない」と感じているならば、不幸のフィルター(固定観念など)を
持っているという事なのでまずはぶっ壊す。簡単に特定できるなら苦労はしないから
逆説的に「幸せである」と感じられる要素を増やす。例えば、事あるごとに「お、◎◎だ。ラッキー」
と思うようにする。これがポジティブからのアプローチ。些細なことを良い事と感じられる
ようになれば後はしめたものだろう。幸せの種を撒いていって相対的に不幸を感じる
瞬間を減らしていく。原理としては単純だ。行動指針を幾つかあげると、
 
・細かいことを気にしない(ネガティブ要因の除去)
・小さな「ラッキー!」を積み重ねる(ポジティブ要因の増加)
・他人と比較しない(劣った場合にネガティブになるのを防止)
・(必ずしも口に出す必要は無いが)何かをやってもらったら感謝する(ポジティブ要因の増加)
※補足すると、言葉自体には「言霊」という言葉にあるように力があるが、思考そのものも
現実に影響を及ぼす。よって、心の中で感謝するだけでもポジティブな選択を積み重ねられる。
同様に心の中で人を殺してもネガティブが加算される。思うだけでも「選択」なのである。
 
挙げていくときりが無いが基本的なのはこの辺か。それではよい人生の旅を。