儚くもカナシ 融バーワールド

日経平均が26年ぶりの最安値とか出てた件について。ぶっちゃけ無意味な比較だろう。
26年前と同じ物価の基準となるように計算しないと、そもそも比較対象にならないのではないか?
野球で130試合制のときの最多安打を145試合制で更新したからといって凄いと言えるだろうか。
野球場が狭い時代に60本近く本塁打が出ていたのと比べて、今は球場が全体的に広いので40本台が
普通なのは昔と比べて長打力が低下したと言えるだろうか?それと同じことである。
基準が違う時代と比較して水準がどうのというのは意味の無い話だ。明らかに26年前よりも状況は悪い。
そのうち戦後最安値とか言い始めるんだろうか。結果はどうあれ、言葉のマジックに惑わされないようにしたい。
親に株を売っておいたか聞いたら、ソニーが5000円のときに買っていた2000株をまだ持っていると言う。
もうソニーは2000円以下なんだが。。。都合600万以上の損失か。何で売らなかったのか聞いたら「売り時が・・」と。
大幅に下がって少し上がったら売ってしまおうと思いつつ全く上がらずに下がり続けると。典型的なギャンブラー破産の症状だ。
先の結果が見えているのだから執着などしないでさっさと売るべきだとは思うが、「目」が見えていないのだろう。
ここで普通は親の財産が減る→後々自分に響く(相続などで)と考えるところだろうけど、自分にとってはどうでもいい事だな。
無駄な執着はしない。キニシナイ(゚д゚)!!これが一番です。何十億円あったところで死んだら持ち越せないんだぜ(゚д゚)y.oO
よく「子供のために」と財産作りに必死な親も居るが、そんなものが無くても残った者は残った者で自分で頑張ればいい。
自分の人生なのだから必要なものがあれば自分で稼ぐ。それでよかろうなのだぁ〜!とJOJO風に叫んでみる。