牛タン

「牛タン焼肉は日本古来より親しまれてきた食事であり、一度江戸時代に絶滅の危機に陥った。牛公方と悪名高い時の将軍徳川ツナ吉が生類憐みの令を出し、
牛を殺すのが厳禁になったという事件である。そこで立ち上がったのがタン塩平八郎である。彼は47人の浪人を率いて反乱を起こし、令を撤回させた。
これにより、平八郎は英雄とあがめられ、彼の死後も偉業を後世に伝えようという目的で例タン祭が毎年開催されている。」(民名書房「タン定ファイル」より抜粋)
 
というわけで、八丁堀駅地下出口を出た手前(新大橋通り沿い)にある「たん助六」の牛タン焼肉定食が最近のマイブームです。
10cm弱四方の牛タン焼5枚、麦メシ(おかわり自由)、テールスープと至福の三重奏。近くにいくことがあれば寄ってみるのをお勧めする。