メルボルンC

オーストラリアで最も権威あるG1であるメルボルンCで日本馬(デルタブルースポップロック)がワンツーフィニッシュした上に3着との差が約5馬身と圧勝だった。
今まであまり豪州遠征はしていなかっただけで、海外に眼を向けていさえすれば一昔前でも勝てる馬はたくさんいたんではないだろうか。
根拠としては豪州は一般的に欧米レベルと比べると一枚落ちると言われているからで、過去に豪州最強ダート馬(リドパレス)がクロフネに子供扱いされた事からも明らかだ。
メルボルンCの賞金が2億7千万位(国内G1の倍以上)でかなり割がいいこともあり、来年以降も挑戦する日本馬は増える傾向にあると思われる。