FF14Cβが終了となるが、オープンベータもデータがワイプされることは決定の模様。
オープンベータでは新たに2つの町が解放。グリダニアとウルダハだ。
ウルダハはカジノがあるらしいが、オープンベータで開放するかは謎。グリダニアは森の都のようだ。
クローズドベータで秘密の乱獲場所を探していたが、配置変更があるようなのでションボリなことに。
疲労度についてはフィードバックをもとに調整されるようなので少しは緩和されるかも。でもぶっちゃけ、
LV20までは疲労度は気にせず乱獲しても問題なかった。最後の方は敵の経験も100くらいまで下がったが、
300匹やれば30kだろ理論でいけてしまう。高レベルになるとそうもいかんだろう。
オープンベータでワイプされるとなると、オープンベータで飽きた人は正式版をやらないという予測も容易にできる。
クローズドからオープンになったときの最大の目的はもはやバグ回収ではなく客寄せなので、いかにして客を維持
するかが焦点になるだろう。データを引き継がない前提なら極力テスト期間は短い方がいい。あっさりキャップに
到達してやめられても困るからだ。もうひとつのやるべきことはコミュニティの確立。強固なコミュニティを作ってしまえば
オープンベータで半分飽きてるような人も人間関係を餌に釣ることができる。そのためには、パーティーを出来るだけ
組ませて知り合いを増やさせる戦術を取らねばなるまい。検索機能もこの時期に完成しているべきだろう。
パーティーやTellなどのチャットモードをもうちょっと使いやすくしておけばゲーム内の会話も増えるかもしれない。
今のところはパーティーの人数が増えるほど敵の経験が減るだけなので、人数に応じたボーナスを早期に付けて
メリットとして認識させておいた方がいいかも。「ギルドリーヴが一杯になったら他の人のギルドリーヴに参加することで
コミュニケーションしてほしい」というのは作る側としての思い上がった発想で、リーダーとしてはギルドリーヴ中こそ
疲労度の影響が無いから経験を稼いでおきたいのにパーティー人数が増えて減ったら意味が無い。入る側も、
寄生になる事が分かり切っている上に他の人のギルドリーヴに参加しても報酬も一切貰えないから入っても心苦しいだけ。
結果として、クローズドベータでギルドリーヴ参加の募集など一度もなかった。メリットが何一つないので募集する意味が無い。
レベルが上がっていけば一人では青い敵も倒せなくなるから結果的にパーティーを組まないといけなくなるのだろうが、
それでは楽しくない。スカルバレーのクエもドードー6匹というだけで「やばそうだ」と思ったが、実際はリンクして更にきつかった。
剣術士だからいけたものの、後衛だとリンクなど捌けないだろう。
FF11でパーティー必須だったのはやはり連携による戦闘時間短縮と連続ボーナスがものすごく旨かったからというのがあったからで、
FF14でもそういったメリットはあるべきだ。一人じゃ倒せないから組むという後ろ向きのやり方はおいしくもないし辛い。
FF14の唯一の利点はリンクシェルを即時に作れるところなので、この辺から攻めていくのもありかも知れない。
そういえば3国であることもFF11を踏襲してるが、軍に所属して何か貰えるようなこともあるのかねえ。ずっと不遇バストゥークだったが、
あのシステムは嫌いではない。
ちなみに客を釣る要素はもうひとつあり、既に実行しているけどアイテムで釣る事だ。初回分はヘイスト靴として、2回目に課金したら
浴衣配布などすればしばらく釣る事も出来るだろう。浴衣は例として挙げたものの、時期を逸しているために厳しいが。
DDOのように基本無料であれば様子見でログインなどできるが、月額固定が決まっているのであれば一度逃した客はよほどのことが
無い限り戻ってこない。それを理解したうえで最低でも毎月大きなアップデートで改善を図っていくしかないだろう。
未だ国内産ゲームで大ヒットが2回以上あったMMOメーカーはないので、そういった意味でも頑張ってほしい。
良く考えると国内産でヒットと呼べるタイトル自体少ないな。一定数以上ユーザーを獲得したものとしてはFF11/ECO/信長/FEZ・・・
大航海時代とか三国志は正直どれくらい人が残ってるかわからん。コンチェルトゲートはプログラミングが台湾だった気がする。。。
メガテンはOβのときでも人が少なかったから一定数にはいってないと判断。ちょこっとランドは一応MMORPGなんだろうか。