灼眼のシャナの最終巻が出て完結。このシリーズは中盤から登場人物の数だけ
妙に膨れ上がってたけどいまひとつイメージがピンと来ないのが多くてだるく
なっていた印象が。。。前半の方が面白かったと思う。100点満点だと55点くらいか。。
他に現在読んでいるものとしては、
・ソードワールド2.0 堕女神ユリスシリーズ 60
ソードワールド物は一通り読んでるのでとりあえず。
・境界線上のホライゾン 65
印象としてはクロニクルシリーズよりやはり劣るように思える。
アニメ化されたが思ったより主人公が全裸にならないのが残念。
・僕は友達が少ない 70
最近読み始めたもので、キャラ同士の絡みは面白い。タイトルの割にはハーレム系。
・アクセル・ワールド 85
近年で一番アツい作品。仮想世界の格闘ゲームを題材とし、仮想と現実のバランスが
うまく書かれている。
・ソードアートオンライン 80
仮想世界での死とは何かをメインのテーマとした人間模様や現実の自分に何ができるかと
いう重い事柄を扱っている。
・銀環の魔術師 75
世界観がとても良い良作。神が圧倒的な力を持つ異界の存在という独特の位置付けで
興味深い。政治的な話や人種差別などただのファンタジーにしておくには惜しいくらい
設定が作りこまれている。
・IS 65
ハーレム系戦闘モノ。序盤と比べて最近勢いが落ちたかなという物足りなさは感じる。
・フルメタルパニック アナザー 65
賀東監修であり作者は別人だが、これからに期待できそうなところはある。
・ゼロの使い魔 65
クライマックスが段々近づいてきている。新刊は12月か？
・聖剣の刀鍛冶 70
こちらもクライマックスに向かって一直線で12月新刊予定。
・ブレイドライン 65
段々盛り上がってきた水野良の新シリーズ。ロードス島とは違った雰囲気の
ファンタジーも悪くない。
・緋弾のアリア 65
直近の展開は良く分からない感じで中だるみか？戦闘も主人公のみの
個人戦闘が増えてイマイチ他のキャラの出番もないのが難点。
・魔法学校の劣等生 80
最近の新星。新刊も連続刊行予定でペースが速い。主人公は絶対的な能力を
持っている一方で、魔法社会では評価されないステータスのため劣等性の烙印を
押されているという題材が面白い。
・鋼殻のレギオス 55
レイフォンのウダウダした態度がちょっとイラッ☆ミとする今日この頃。
単なるパワーゲームで物語を進められなくなってからが難しいのは分かるが。
最終的にはレイフォンをアルシェイラ以上の力にするのか別方面での強さに
するのか。結局は圧倒的な質・量の外敵にどう抵抗していくかになってしまう。
・新約 とある魔術の禁書目録 60
いつのまにか新約になっていたというシリーズ。現時点では何ともいえないのでこれから。
・ヘヴィーオブジェクト 60
最近展開がワンパターンで、歩兵が巨大ロボを行動不能にさせてとどめだけ姫がやるという。。。
次に飛躍するためにはもうちょっと何かが欲しい。
・機巧少女は傷つかない 60
段々彼我の戦力差が大きすぎる戦闘が増えていて、その度に戦闘後にバックファイアで
血がドバドバ状態。最近の戦闘モノはこの手の背伸び系が多い希ガス。
こんなところか。意外と読んでるものが多い。。。
ちなみに点数はシリーズの進行状況によって上下する。ビッグタイトルほど尻すぼみしてるな。
