TPPへの抑止力

今週の参議院選挙の焦点はずばり自民党への抑止力探し。昨年は「TPP反対!」と言っていたことと
民主党を潰す目的から自民党を薦めていたが、政権取ったとたんにTPPを推進し、挙句の果ては
児童ポルノ法案まで通そうとしてきた。初音ミクまで持ち出して意味不明の言動を繰り返す
片山某は精神病院に行った方がいいレベル。そんなわけで、このまま自公が過半数を取ると
ロクでもないことになるので、ねじれ国会と言われようが抑止力は必要と考える。
 
とは言え、投票者の大半がジジババでマスゴミにすっかり洗脳された自民党推し軍団なので、
絶望的に近い状況ではある。インターネットのイの字も知らず、情報操作されるがままの
高齢者の老害組が居なくなるまで10-20年は掛かるだろう。
 
抑止力になるとは思えないが、山本太郎は当選確実とも言われている。自分的には彼はその時々で
ホットな話題について叫んでるだけの胡散臭い男という印象で、同僚も「山本太郎って反原発のアレ?」
って言うぐらい反原発のイメージしかない。TPPも最近になって危険性を言い始めたが、もっと前から
言っていたわけでもなし。彼は議員になるよりも常に扇動する一市民の立場の方が向いているのではなかろうか。
どうせ当選したら数の暴力に圧倒されて何もできずに終わる。レジスタンス活動はそれ専門にやっていく方が
いいと考える。
 
まあ今回自民党に入れる人はその後日本がどうなっても後悔しないように。全ては自己責任である。
昨年自民推しした時に、前言を翻す可能性があると思わなかったわけでもないが、今更言っても始まるまい。