・2005年 ヘドロクイヤー
2005年はベルアイルのβで始まった。今考えてみるとベルアイルは3DなUOを目指していたのかも知れない。
見た目は小奇麗でパッと見それなりのゲームに見えるが、パッと見を越えた先はスカスカだったという話。作り込みが足りないんだよな。。
なので、最初の1週間でおなか一杯になる人が続出。能力もシーソーで年齢によって上限合計値が決まるため、若めのキャラはすぐに頭打ちだった。
βをやっていた当時もシーソー上限値はもっと上げるべきと主張していたが、その辺は全く修正はされなかった。
そして底の浅さが露見して過疎になるとすぐに正式サービス延期に。結局1年延びてβをやり直したがほとんど中身は変わっていなかった。。。
βテストで酷評されて正式サービス延期になったゲームはベルアイルだけでなく、2005年前後だけでもTOEOや女神転生オンラインなど
名だたるタイトルが半年以上延期し、再開しても駄目駄目だったな。TOEOは光速で正式も終了したし、女神転生もいつまで持つかか。
ベルアイルの次は特にこれと言って1つに集中せず、DF・パンヤとやりつつ放置で垢が消えていたROを復帰したりしていた。
そして8月。ベルアイルと同じヘドロクの期待作であるエミルクロニクルオンライン(以降ECO)のβテストが始まった。
クリックゲーとは言ってもそれなりにバランスは取れており、正直当時としては悪くなかったと思う。今は課金装備全開でちょっとアレだがw
ECOは1年以上も毎週アップデートを重ねており、少なくともそこは高く評価できるのではないだろうか。不具合対応も早かった。
今もそれなりには客をキープしているようで、ヘドロクとしては首がつながった感じか。
ECOのβが始まってからはRFONLINEなどもβテストが始まったが、ダメですたね。見た目が画一、それ以外も内容薄すぎで評価に耐えなかった。
11月にはヘドロクが運営していたディプスファンタジアが正式サービス終了し、2005年はヘドロクに始まりヘドロクで終わった年であった。